【婚活】たくさん申し込みをすれば受諾が増えるのか?

当方の結婚相談所では希望があれば、IDを渡して会員自身が自分で検索してお申し込みできます。検索すると次々新しい人が入るので無限に感じるほどです。仕事柄、他の結婚相談所の宣伝を目にします。「好きな人に申し込みできます、1ヶ月50人」「申し込み制限無し!」などの言葉をうたっているところもあります。好きな人に申し込める、それもたくさん申し込めるなら、大勢の素敵なお相手と会える自分を想像します。

では、たくさん申し込みをすれば果たして大勢の素敵なお相手と会えるのでしょうか。50人申し込んだら、50人会えるのでしょうか?無制限に申し込みしたら、無制限にあえるのでしょうか?

たくさん申し込みすればたくさん受諾が来るのか

お見合いが成立するのは実はそんなに単純でもなく、簡単なことでもありません。

あるとき、年齢30代の男女に、お申し込みを1ヶ月30人までOKにしたことがありました。申し込みの人数を増やしたらお見合い成立数が上がるのではないかと思ったからです。

お見合い申し込み件数を増やしても受諾数は上がらなかった

結果は男女とも申し込み数1ヶ月10人の時と変わりませんでした。

どうしてこのような結果となるのでしょうか?

30代男性たちの結果

申し込み数を増やしても受諾数としてはこれまでと変わりませんでした。

30代女性たちの結果

申し込みを30件にしても、こちらも受諾はそれまでと変わりませんでした。

 

お見合い申し込み数と受諾数は比例しない

では、なぜ、そのようなことが起こるのでしょうか。

それぞれの申し込みを丁寧にに調べますと以下のようなことがわかってきました。

30件申し込んだ時の男性の申し込み先

申し込み先は若い・綺麗・かわいい女性でした。年齢的には男性より8~15若い女性に申し込む男性が多かったです。

会員とのやり取りを載せます。

・28件申し込みましたが受諾がありませんでしたね。

「せっかくなので、ダメもとでいろいろ申し込んでみました。写真で見て決めていきました。一人くらい受けてくれるかと思ったのですが……。」

・関西・四国・九州の人に申し込んでますけど、会いに行くのですか?

「え?そんな遠くの人に申し込んでいましたか?わからなかったなあ……。」

・年齢も10歳年下が多かったですが、年齢も制限したのですか?

「年齢で決めていません。ただ、いいなと思う人が若かっただけです。」

要するに、手当たりしたい美女にアタックしてみたのです。女性のプロフィールの内容はあまり読んでないという男性がほとんどでした。そして、どうせだからといって、若くて綺麗で高嶺の花のような女性にばかり申し込み全く受諾してもらえない男性も出てしまいました。皆さんが言うことは同じです。「たくさん申し込めば、一人くらい受けてくれるかと思って……。」自分に都合いいだけの甘い考えです。

30件申し込んだ時の女性の申し込み先

申し込み先を見てみると大きく2パターンがありました。

パーターン1 同じ年~3歳上まで

職業は 医師・弁護士・公認会計士・経営者・会社役員 年収は1000万円以上。2000万円以上の同年代から3歳程度年上男性

パターン2 3~5歳年下

年下イケメン青年実業家・年下資産家の御曹司・大学院での年下研究職。年収は500万~1500万円

女性の方はこれまでより少し受諾が下がった人もいました。

こちらも男性と同じく、ダメもとでたくさん申し込みした人が多かったです。一人くらいは受諾してくれるだろうと考えたということでした。女性の方は写真映りと年収で選んだような結果となりました。

自分ことはさておき、自分の理想を追い求めただけの申し込みとなっているのです。

お相手プロフィールをよく見て申し込みをする

30申し込みした時の男性女性の受諾を見てきました。多く申し込めることは、プロフィールや条件を見ることなく、感覚で申し込んでしまう人が多く、結果として、申し込み数が増えても必ずしも受諾数は増えないことをお話しました。

では、受諾をもらうには何に気を付ければいいのでしょうか。複数の受諾をもらった男女に聞きました。

男性A(関東・会社員・30代半ば)さん

1ヶ月申し込み10件の結果女性からの受諾複数件ありました。

申し込みの理由は下記のようでした。

「お相手のプロフィールをよく読んで条件が合う人に申し込みをしました。」

「交際のことも考え、関東圏の人に絞りました。」

10件の申し込みですが、条件で絞り込んでいます。

男性B(関東・会社員・30代後半)さん

1ヶ月申し込み8件の結果女性からの受諾複数件ありました。

申し込みの基準を聞くとプロフィールをよく読んで申し込みを受けてくれそうな女性に申し込みしたそうです。

彼は、関東圏内でない人にも申し込んでいて、理由を聞くと下記のようでした。

「会いにいくのは大丈夫です。親せきがいるので、よく東北にはいきます。お見合いの時も親せきの家にあいさつに寄ろうと思っています。」

彼も、10件以下の申し込みですが、条件を絞りました。また、交際やお見合いでお会いに行くことを考えて可能な女性に申し込みしています。

女性C(関東・事務・30代)さん

1ヶ月申し込み6件の結果女性からの受諾複数件ありました。

申し込みの時気を付けていることは写真は気になりますがあまり見ないようにして、条件で選ぶことだそうです。結婚後は子育てをして夫の仕事を支えたいと思い、結婚後の住居地は男性に合わせることにしました。結婚後は仕事はパートに切り替えるつもりなので、男性の年収は700万円以上にしました。年齢はこだわらず一回り歳年上の人にまで申し込みしました。

年齢の幅は広かったので、高収入男性からの複数受諾がありました。

 

女性D(関東・看護師・30代)さん

仕事が土日出勤や夜勤があるシフト制なため、あえて、休みがカレンダー通りの男性に絞って申し込みをしたそうです。お相手の休みがわかっているので、自分のシフトを土日のどちらかをお相手に合わようと考えたからです。自分の働くためお相手の年収は400万以上あればよく、プロフィールをよく読み家事が得意という男性に申し込みをしました。

年収にこだわらないことで年下男性も受諾してくれました。

 

お見合いを受諾してもらうコツは申し込み数よりお相手との釣り合い

申し込み数が多くても、お見合いを受けてくれなさそうなお相手ばかりに申し込みしていては受諾はきません。自分の理想のような人にばかり申し込むのは活動しているけれど、迷走しています。自分を知り、自分に釣り合う相手へ申し込みしましょう。

男性へ

美しさと若さを女性に求めるなら、彼女のわがままを受け入れる包容力・財力がありますか?

女性へ

男性の学歴・年齢・社会的地位を求めるなら、あなたは何をお相手にあげることができますか?

今のあなたを自身で客観視して、自分に釣り合うお相手はどんな人なのか考えましょう。

たくさん申し込みすればだれか一人くらい受けてくれるだろうなどと甘い考えは修正しお相手のプロフィールに目を通し、条件を絞って申し込みましょう。

う考えてくると、たくさん数を申し込むことよりもお相手を吟味して申し込しむほうが受諾を得るためには大切だとわかります。

 

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