家を継ぐ呪縛を子供に掛けていませんか?
都内ならあまり問題にならないかもしれませんが、地方の女性の場合、かなり深刻な問題です。
結婚へのハードルが高くなるからです
結婚は共同生活です。
特殊なケースを除き、どこかに一緒に住み家庭を築きます。
地方の女性が男性に家に入ってもらう場合、男性の仕事の問題が出てきます。
女性の好きな男性が地元の男性でない場合もあります。
せっかく好きになった相手が地元でないがために断念した女性もいます
多くの場合、親の希望が強く、女性は家にとどまることに決めるのです
世の中、少子化で一人っ子が増えています。
二男、三男、二女、三女が少なくなっています。
日本全国これまでのように家名が、家がと言っていると、縁遠くなると思います。
令和の時代、家名や、家よりも二人の新しいスタイルを受けいれる新しい価値観を模索する時期に来ていると思います。
わたしも親です。
子どもと離れて暮らすのは寂しいです。
すでに、子供のうち長子は独り暮らしを始めました。
本人は新しい生活に胸をワクワクさせいるようです。
わたしも子離れの時期かなと思っています。
一緒に居たいと強く思いすぎると、子供を委縮させてしまします。
子どもは親が大好きです。
大好きな親が悲しむぐらいなら自分は親のそばに居ようと思う人が多いです。
子どもは優しいですよ。
しかし、子どもは子どもの人生があるはずです
自由に時代を歩かせようではありませんか。
結婚も自由にさせてあげませんか。
結婚したい程、好きな人というのは人生何人も出会うものではありません。
好きだなとと思う人との結婚を祝福してやりましょう。
家の名前や、家に縛り付けないで羽ばたかせてあげましょう。