衝撃！25歳を過ぎたら結婚相談所に入会すべき、その理由は？

女性が初婚の妻の年齢のピークは20年間26歳で変化なし
なぜ、26歳前後の結婚が多いのか？
26歳で結婚する人が多いのは理にかなっている
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女性が初婚の妻の年齢のピークは20年間26歳で変化なし

下記を見てください。厚生労働省「令和元年（2020）人口動態統計月報年計（概数）の概況」の資料から作成した図です。

この図から、女性が初めて結婚して妻となった10年ごとの年齢の推移がわかります。

ブルーの垂直の線がそれぞれの年の中央値を指しています。

2000年（平成12年）では初婚妻の年齢で多かったのは26歳です。

2010年（平成12年）では初婚妻の年齢で多かったのは26～27,5歳です。

20２0年（令和2年）では初婚妻の年齢で多かったのは26歳です。

しかも、2020年では26歳で初婚妻になる割合が10年前の2010年より若干増えています。

この図からわかることは、女性が結婚する中央値はこの20年であまり変わっていないということです。ブルーの線が垂直に引けることからもわかります。

もう少し、幅をも耐えて黄色い線で枠取りをしてみました。黄色い線は最頻値の次の山です。これを見ると女性の結婚は25～2７歳位が多く、この20年間変わりがないということになります。

では、なぜ、25歳ごろの結婚が多くなるのでしょうか。

なぜ、26歳前後の結婚が多いのか？

理由を考えてみましょう。

ここでは、出産と子育て・収入と仕事・親とのかかわり・結婚相手に望む願いの面からそれぞれにわけて考えてみます。

20代半ばは若くて何でもできそうです。

出産・子育てに適した20代

20代は社会で仕事をバリバリこなし始めるのもこのころですが、出産に適した時期でもあります。それは、20歳で体の成熟期となり、生物的には出産に最適の時期となります。体力もあり、妊娠もしやすく出産のダメージも少なく、母体にとっても新生児にとってもリスクの少ない出産です。その後の子育ても体力ある若いままなら難なく乗り切れます。

出産・乳幼児の一時期は収入減るも、仕事復帰・社会復帰が早い

20代出産・子育てをすると30代前半で社会復帰できます。育休取得が可能ならばそのまま復帰できます。退職した人は、30代前半ならば新たな職場で再就職も可能な年齢です。多くの若いママたちが社会復帰しているのも見てきました。家族を持っている分、視野が広い社会生活ができます。皆、家庭に仕事に自信をもって社会復帰しています。また、子供の数が決まると、その後の具体的な資金計画も立てられ賢くしお金を使うようになります。例えば、家を購入にしても子供の数にあった家を購入することができます。長子が小学校入学するまでには住居地域を決定する家庭が多いです。つまり、生活の基盤が資金計画と主にしっかり描けるようになります。人生の収入は限りがありますから、家庭を持つことで地に足が付いた人生を送れるのです。

60代の親は子育てを手伝ってくれる

20代後半で出産したママは30代で子育て世代となります。若いママの見方は身内にいます。60代の父母・義父母です。60代は元気です。多くの若いおじいさん・おばあさんがママの手助けをしてくれます。父母が子育てを手伝ってくれるのは当たり前だと思う人はいるかもしれません。しかし、とても幸せなことです。なぜなら、人は年を取るからです。例えば、30代後半で出産すると、40代が子育て真っ盛りとなりますが、そのころは祖父母は70代を超え、介護の心配となってきます。そうなると、祖父母には子育ては頼めません。それどっころか、あなたが、介護を担うかもしれません。子育てと介護が同時に来る40代女性は増えています。

結婚相手へ望む願い

結婚となると誰でもいいというわけではありません。価値観が皆それぞれ違うからです。仲人をしていると好みの部分は千差万別だといつも思います。結婚相手に望むことは男女で違いがあるようです。また、恋愛がお見合い可でも望むことは違います。しかし、お相手に望むことは若さ・容姿の美しさを挙げる人は男女とも多いです。それは、これからの人生を長く一緒に苦楽を共にするために必要なエネルギーを無意識に欲しているからかもしれません。