ナースが婚活 44歳女性
TV「ナースが婚活」(矢田亜希子さん主演)
今回は44歳の女性ナース 婦長さんが婚活をして結婚するストーリーでした
とある総合病院・救命救急センター師長のタマヨ(44歳女性)さん。 過去に男性関係で色んな目にあって恋愛から遠ざかってしまった。また、年齢を気にして「今更婚活しても私なんて選んでもらえないと思う……」と寂しさを感じつつ現実から目を背け仕事に邁進していた。そんなある日、リビングでぎっくり腰になってしまう。動くことも困難で、冷や汗が……。何とか動き、日常生活に戻ったものの、このまま独りで年老いていき孤独死するのかと今後の自分の人生を憂い、虚しさがこみあげてきた。そこで、友人で相談所カウンセラー陽子 (矢田亜希子さん)のことを思い出し、思い切って結婚相談所に入会をきめる。
お見合いしてみるとはすぐ組めて3人の男性とお見合いします。無難にお見合いできたと思ったのに、3人全員からお断りを食らう。タマヨは落ち込み、婚活をやめるという。
そこで矢田亜希子さん演ずる陽子がタマヨを導く。
ここが一つの見どころでした
矢田亜希子さん演ずる陽子はタマヨさんに言います
お見合いで相手に真剣に向き合ったか
「どちらでもいいです」「よくわかりません」は
相手に関心がない、心を開いていないと同じこと
自分は歳だから選ばれるはずない……の思考はやめる
婚活は相手から選ぶと同時に
自分も相手を選ぶんだよ
選んで幸せになる
☆ここがかっこよかった!!!
その後、タマヨは婚活を再開。お見合いをして一人のA男と仮交際(お見合いOK・複数交際OKの段階をプレ交際という)を始める。また、同じくらいにひょんなことから病院の患者さんの家族であるB男と交際を始める。
その出会いとは……ある婦人に夫が付き添って病院内を歩いている。「母さん大丈夫!」と慌てて走ってきた男性がB男だ。B男の母を父がいたわっている姿を見てタマヨは「あんな夫婦になれたらいいな」と独り言ちする。それをB男は聞いていてタマヨに話しかける。「看護婦さんだって旦那さんと……」「え?私、独身なんです」「え?僕も独身なんです」二人が独身で婚活していることをお互いは知る。
再度病院でB男とタマヨの二人は出くわし、交際が始まる。
タマヨはA男とB男の二人と同時にプレ交際となる。
データ
A男:多分1000万・穏やか・センスがいい服・海外旅行に行ける・デートでは高級ホテルのディナーやオシャレな高級店
B男:多分400万前後・ポジティブ・明るい・デートではラーメンとか庶民派のお店のメニュー
タマヨはここで悩むことになる
二人の男性、どちらを選ぶのか
婚活をしているとよくある悩み
あなたならどちらを選びますか?
タマヨはやがてプロポーズを受け結婚相談所を退会した。
条件だけならA男だ。しかし、タマヨが選んだのはB男だった。
タマヨが
相手を選んだ決め手は?
それは「ぎっくり腰」。また、リビングでぎっくり腰になる。
すっぴんで部屋着でリビングで腰が痛くて這いつくばる姿のタマヨ
その時に来てほしかった人、それがB男だったのだ
そんな姿をA男に見られたら交際はお断りされるだろう、でもB男なら優しく助けてくれる、そう思えた
タマヨはぎっくり腰のまま、やっとの思いで携帯をに手を伸ばし、B男の携帯番号を押す
そこが決めて。
タマヨの決断
矢田亜希子さん演ずる陽子(結婚そづあんじょのカウンセラー)に退会の報告を終え、
通りではB男が待っている
二人は楽しく話しながら階段を上ると、タマヨはまたぎっくり腰になる。
B男が慌ててタマヨを支える
タマヨも痛いのだけれど、これまでの不安なタマヨではない
タマヨの目には安心の色が浮かぶ
それは支えてくれる優しいパートナーがいるから。
カメラが二人の姿を追う
二人の姿は遠目になり小さくなる
いつしか二人の姿は仲睦まじく寄り添う夫婦の姿に見えた。
タマヨはよいお相手と結ばれほよかった
尊い
夫婦っていい
<余談>
☆出てくる相談所の形式はIBJだということなので、会員さんたちは身近に感じられているのではないだろうか。
☆お見合い場面がリアル。会話のやりとりで、相手の気持ちの微妙な変化もわかるようなTVの作りになっていてお見合い練習になると思った。
タマヨさんのイメージです